《メガルカリオex》デッキ紹介
命 爆発ッ!!
晴れる屋2動画チームのひのきPです。ハレツーニュースでは初めまして!
今回は《メガルカリオex》デッキの解説を行います。
《メガルカリオex》で初めての大会にもチャレンジしてみたいな……という方は必見!
すでに使っている方にも学べる箇所がある内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
これを読めばキミも《メガルカリオex》中級者!!
デッキのつよみ
このデッキの強みは「エネルギー加速」「高火力」「安定性」「サブアタッカー」というポケモンカードの“強いデッキに必要な要素すべてを高いレベルで持っている”ことです。
つまり、事故の回数が少なく《メガルカリオex》が持つ強みを発揮できるということです。
これからデッキの根幹をなすカードを見ていきましょう。
■《メガルカリオex》
このデッキのメインアタッカーです。
上ワザの「はどうづき」はエネルギー1個で130ダメージとそこそこの火力。さらにトラッシュから基本闘エネルギーを3個までベンチポケモンにつけることができます。
下ワザの「メガブレイブ」はエネルギー2個で270ダメージとこちらもそこそこの火力。
これらを《パワープロテイン》や《マキシマムベルト》で強化していきます。ダメージをアップさせるカードを使うことによって《メガルカリオex》が相手の2進化ポケモンexやメガシンカexも倒すことができるようになります。
■ルナトーン/ソルロック
このデッキの基盤と言ってもよく、この2枚がなければ《メガルカリオex》デッキは成立しないレベルでしょう。
《ルナトーン》は特性の「ルナサイクル」で基本闘エネルギーを1枚トラッシュして3枚山札を引く効果を持ちます。
《ソルロック》はアタッカーとして強力で、エネルギー1個で70ダメージと破格の火力を出すことができます。
これを即座に2枚並べられるか否かが勝敗に大きく直結することは間違いありません。
■ハリテヤマ
特性とワザが強力な非ルール(サイドを1枚しかとられない)ポケモンです。
特性の「どすこいキャッチャー」は《ボスの指令》と同じ効果です。
他のデッキであればポケモンを呼ぶのには《ボスの指令》を使わなければいけませんが、《メガルカリオex》デッキは他のサポートを使えるため、プレイの幅が格段に広がります。
ワザも強力で、たねのポケモンexを倒せる火力が見込めます。
回し方
それでは実際の回し方を見ていきましょう。試合によって千差万別の手札を与えられますが、基本を押さえておくことでグッと勝率が上がりますよ。
■序盤
まずは《ファイトゴング》や《ポケパッド》でポケモンを出しましょう。
1回目の番は最優先で《ルナトーン》と《ソルロック》を並べます。《リオル》まで出せたら100点です。
基本闘エネルギーが手札にあれば「ルナサイクル」を積極的に使いましょう。
「ルナサイクル」を使うことで、トラッシュに基本闘エネルギーが増えていくので、のちに《メガルカリオex》が「はどうづき」を使った際にしっかりと基本闘エネルギーを3枚つけることができます。
先攻で《ゼイユ》が手札にある場合はこちらも使います。カードをトラッシュしてしまうことを恐れることはありません。
《メガルカリオex》デッキはスピードでガンガン押すデッキなのでたくさん山札を引いていきましょう。
もし後攻で《ソルロック》が攻撃できそうな場合、積極的に「コスモビーム」を使うことが重要です。後攻1ターン目からサイドをとれるようなことがあればそのゲームは相当有利になります。
2回目の番以降は《メガルカリオex》の準備が整ったら攻撃していきましょう。
ここでの理想的な動きは「はどうづき」でエネルギーを1個《リオル》、2個《マクノシタ》につけることです。
なぜかというと「相手にとって打開が難しい盤面になる」からです。
詳しく見ていきましょう。
《メガルカリオex》の「メガブレイブ」はエネルギー2個、《ハリテヤマ》の「ワイルドプレス」はエネルギー3個のワザです。
つまり、《リオル》に1個と《マクノシタ》に2個ついた状態なら、あと1個エネルギーをつければワザが使えます。
この状態を相手目線に立って考えると、相手は《メガルカリオex》も《ハリテヤマ》も両方警戒しなければならないのです。
両方の準備ができた状態を打開するのは難しく、中盤戦を有利に運ぶことができます。
こうして1体目の《メガルカリオex》がサイド2枚~3枚程度とれたら100点です。
■中盤
1体目の《メガルカリオex》が倒されたところを想像してください。
残りサイドは相手が3枚、自分は4枚だとしましょう。
次の展開はどうするのが良いと思いますか?
①《ハリテヤマ》で攻撃する
② 2体目の《メガルカリオex》で攻撃する
多くの場合、①の「《ハリテヤマ》で攻撃する」が正解です。
相手の残りサイドが3枚のときに2体目の《メガルカリオex》をバトル場に出して攻撃してしまうと、その返しの相手の番で《メガルカリオex》を倒されてサイドカードを取りきられてしまうかもしれません。
それを避けるために、2体目の《メガルカリオex》は進化させたとしてもベンチで控えさせておくのです。
特に、相手のベンチに《ニャースex》や《キチキギスex》など倒しやすいポケモンexがいる場合は積極的に《ハリテヤマ》を使っていきましょう。
《ハリテヤマ》でサイド2枚をとった後に《ハリテヤマ》が倒されても、サイド1枚と2枚のポケモンを交換したことになります。《ハリテヤマ》でサイドを2枚とることが中盤の理想的な展開です。
■終盤
いよいよ2体目の《メガルカリオex》で試合を終わらせましょう。
必要であれば《ボスの指令》や「どすこいキャッチャー」で相手のバトル場のポケモンをかわしたり、《パワープロテイン》や《マキシマムベルト》で高火力を狙ったりしましょう。
《メガルカリオex》の「メガブレイブ」で相手のポケモンexやメガシンカexを倒せば勝ちです。
■回し方まとめ
・序盤に「ルナサイクル」をできるだけ使う!
・《ハリテヤマ》で攻撃する番を作る!
・要所でダメージアップが狙えるカードを使っていく!
対戦での立ち回り
ここからは環境トップデッキに対する立ち回り方を見ていきましょう。
少しレベルの高い話になります。
1回では理解できずとも、デッキを使い込んでいくうちに理解できるようになると思いますので、この部分には何度も足を運んでいただけると嬉しいです。
【vs 《ドラパルトex》】
《ドラパルトex》デッキといえばワザの「ファントムダイブ」、特性の「カースドボム」でムニキスゼロ環境のトップに君臨するデッキです。
超タイプのポケモンで攻撃する選択肢を持つなど、《メガルカリオex》デッキに強い要素もしっかり持っています。
環境トップかつ《メガルカリオex》が苦手なデッキと言えます。
要点を絞って見ていきましょう。
■スボミーへの対処
まず試合を成立させるための一番のポイントは「序盤のむずむずかふんのケア」をしっかり行うことです。
グッズの使用を次の番に回してしまうと、「むずむずかふん」でそのグッズは使えなくなってしまいます。
先攻最初の番に《ファイトゴング》を使っておくプレイが最も大事でしょう。
さらには、最初の番は《マクノシタ》を安易に出さないことも肝要です。
《マクノシタ》はにげるためのエネルギーが2個なので、手札からエネルギーをつけても即座ににげることができません。
《ドラパルトex》デッキは「むずむずかふん」でグッズを、《ジャミングタワー》でポケモンのどうぐを封じる戦法がありますので、《ポケモンいれかえ》や《ふうせん》では《マクノシタ》をベンチに下げることができなくなってしまいます。
ここはぐっと堪えて《マクノシタ》を出すのは中盤以降まで我慢しましょう。
《スボミー》自体はHP30なので、《ソルロック》の「コスモビーム」や《リオル》の「かそくづき」で《スボミー》を倒すことができます。
多くの試合において、《スボミー》を倒すところから試合が展開されることになるでしょう。
■ボスの指令
また、このマッチでは《ボスの指令》が輝くカードの1つになります。
相手の《ドラパルトex》目線では、《メガルカリオex》のメガブレイブを使わせる回数を減らすことに注力したいマッチです。
例えばエネルギーが1個ついた《リオル》を「カースドボム」+「ファントムダイブ」の追加効果で倒すことを狙ってきます。
ベンチの《リオル》を倒されながらバトル場の《メガルカリオex》を倒されてしまっては、なすすべがありません。
これを防ぐためには《ボスの指令》の使いどころを見極めることが大事です。
《ソルロック》の「コスモビーム」や《メガルカリオex》の「はどうづき」で《ヨマワル》のラインを倒し、「カースドボム」を使わせないようにしましょう。
■超タイプのポケモンへの対処
《ドラパルトex》の強みとして「超タイプのアタッカーを採用できる」ことが挙げられます。そしてそれは《メガルカリオex》にとって致命的な要素です。
主に採用される超タイプアタッカーは2体。
・《ラティアスex》
・《リーリエのピッピex》
この2枚をそれぞれ見ていきましょう。
ラティアスex
ワザの「むげんのやいば」がエネルギー3個で200ダメージ、《メガルカリオex》には弱点で400ダメージです。
さらに闘に抵抗力を持つので実質的なHPは240です。
かなり不利な相手に見えますが、《ラティアスex》が「むげんのやいば」を使うには事前準備が必要ということを知っていれば対処できます。
「むげんのやいば」を狙うときの常套手段は「前の番に基本超エネルギーを1個つける」+「次の番に《アカマツ》で基本超エネルギーと他のエネルギーをつけてエネルギーの要求を満たす」ことです。
つまり、番1回分のラグがあります。
初見だと《ラティアスex》にエネルギーをつけられたときに、その意図がわからないかもしれません。
しかし《アカマツ》のエネルギー加速を知っていれば、そこをベンチ呼び出しで狙うか、せめて《ジャッジマン》で手札を妨害できます。
これが実践できれば「むげんのやいば」は怖くありません。
リーリエのピッピex
ワザの「フルムーンロンド」はお互いのベンチの数でダメージが変わるワザ。《メガルカリオex》を倒すためにはベンチ8体で倒せます。
こちらは《ルナトーン》・《ソルロック》や2体目の《リオル》など出したいポケモンが多数いるので、ベンチの数を絞るということは現実的ではありません。《ルナトーン》と《ソルロック》を出し渋ったらそもそもデッキが回らずに負けそうです。
しかも《ラティアスex》と違い、《アカマツ》1枚からエネルギーの要求を満たせてしまいます。
これの事前対処はほぼ不可能といってもいいので、発想を転換して「《リーリエのピッピex》を確実に返せるようにする」ことを目指しましょう。
例としては、
・《ハリテヤマ》の準備をしておく
・「カースドボム」と合わせられないように《ヨマワル》ラインを倒す
などがあります。
《リーリエのピッピex》は闘に抵抗力を持たないので、《ハリテヤマ》の「ワイルドプレス」で倒すことができます。《リーリエのピッピex》に「ワイルドプレス」を使う番に《ジャッジマン》を合わせるなどして、《ドラパルトex》側の要求を引き上げましょう。
まとめ
今回は《メガルカリオex》を使いこなすポイントを見ていきました。
繰り返しになりますが、大会で勝つための《メガルカリオex》を使うポイントはこちらです。
・序盤に「ルナサイクル」をできるだけ使う
・《ハリテヤマ》で攻撃する番を作る
・ダメージアップが狙えるカードを使っていく
対環境トップの《ドラパルトex》には、
・「むずむずかふん」を意識して先にグッズを使う
・《ヨマワル》ラインを倒す
・超タイプのアタッカーが来ると常に考えておく
これらを意識できると良い試合ができると思います。
《メガルカリオex》は多くの要素を高水準で持つハイスタンダードなデッキであるといえます。しかし、その中には細かいプレイングの要素が詰まっているので、本記事を参考に《メガルカリオex》ライフの助けになれば幸いです。
晴れる屋2のYouTubeチャンネル「ハレツーチャンネル」でも《メガルカリオex》の対戦動画がアップロードされておりますので、そちらも併せて見ていただくと理解が深まります!
それでは次の記事でお会いしましょう。また見てね!
























